会社の今を見つめ直す~未来に繋げる10年先の会社を考える~

日付
2017/05/16
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 会社の10年後を一緒に考えてくれる人はいますか?

 昨今、事業承継や相続についての話題には事欠かない状況ですが、
 経営者の皆様は、会社や事業の将来のためにできることを、
 どの程度具体的に考え、経営の「見える化」に対し
 どの程度取り組んでいらっしゃるでしょうか。

 会社の将来を考えるには、まずは経営の「見える化」から
 客観的な財務状況、目に見えない強みの洗い出しを行い、
 次の一手を打つための経営状況を明らかにすることが重要です。
 
 経営の「見える化」は、具体的には以下の3つから分析します。

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│1│事業の「見える化」
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  事業の将来性の分析や、経営体質・会社の強み・弱みを再認識し、
  取り組むべき課題を具体的に洗い出す。

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│2│資産の「見える化」
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  経営者の個人資産について、会社との貸借関係などを確認し、
  後継者に残せる経営資源を明確にすることで、
  後継者に対する事業承継への不安を解消させる。

┌─┐
│3│財務の「見える化」
└───────────
  適切かつスピード重視の会計処理を通じて、
  客観的な財務状況を明らかにし、
  金融機関や既存取引先からの信用度を高め、
  資金調達や取引の円滑化を図る。

 将来にわたって事業を継続、発展させていくためには、
 会社の財務状況の改善をはじめとする経営体質の強化を推進し、
 限られた経営資源を効果的に活用して
 本業の競争力を高めていくことが重要となります。

 事業承継も相続対策も、
 会社の現状、会社の将来像が見えなければ、
 何も手を打つことはできません。

 まずは、会社の現状からしっかり把握し、
 10年後の会社像とのギャップを埋めるためにも、
 3つの経営の「見える化」を実践して行きましょう。