「目標設定」について <4> ~目標の進捗管理の仕方~

日付
2017/12/05
カテゴリ
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 せっかく立てた目標でも、放っておけば大多数の方がやりません。

 人間は忘れる生き物であり、
 楽な方に流されやすい生き物だからです。

 しかも、目の前には今日やらなければならない業務の山……。
 そのような中、誰に何を言われずとも、
 立てた目標を自己管理でやり切ることができる方は
 かなり自立された方であり、その時点で「人財」と呼んでいいでしょう。

 目標の進捗管理のポイントは
 「やらざるを得ない状況・環境を作ること」です。

 目標に限りませんが、あらゆる「管理」は性悪説で行うしかありません。
 相手を信用している・いないとは別次元の話です。

 具体的には次のような方法があります。
 会社の規模によって、どれをどの程度やるかは異なりますので、
 自社に合った、現実的なやり方を考えてみてください。

◆ 目標管理の具体的な手法(例) ◆
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│・全員の目標を壁に貼り出す
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│・全員の目標データを共有フォルダ内に格納し、
│ いつでも誰でも見ることができるようにする
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│・毎朝の朝礼で、全員が自分の目標の進捗報告をする
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│・毎週の部門会議で、部員全員が自分の目標の進捗報告をする
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│・毎月の全社会議で、全員が自分の目標の進捗報告をする
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│・毎月の部門長会議で、部門長が自部門全員の目標の進捗報告をする
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│・三ヶ月に一回、部門長が自部門全員と
│ 目標の進捗について個別面談を行う
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│・部門長には、自部門全員の目標を達成させ切ることを要求する
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│・全員の目標の進捗状況を「見える化」する
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 なお、上記の進捗報告は、進捗状況とその要因(振り返り)を、
 自分の口・言葉で発表していただきます。

 毎回「やっていない」「できていない」と繰り返していると、
 バツが悪くなってくるからです。

 そして……お気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、
 目標設定から目標の進捗管理は、
 実は管理者の育成にもなっています。

 NBCでは、管理者には4つの責任があるとお伝えしています。

 (1)業績責任
 (2)部下育成責任
 (3)報告連絡責任
 (4)業務改善責任

 特に(1)(2)の責任を果たせるよう
 目標の進捗管理を通じて、管理者の育成も行っているのです。

 次回は「目標管理を通して行うコーチング」や
 「評価結果のフィードバック方法」などについてお伝えします。

◆━━━━━ 今すぐ役立つ!【目標設定】バックナンバー ━━━━━◆
 1)2017年3月7日号「適切な目標の形式」
   [キーワード]⇒「相互支援・相互牽制作用」「評価」「5W2H」
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 2)2017年6月6日号「目標の根拠」
   [キーワード]⇒「組織活性化の三要素」
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 3)2017年9月5日号「間接部門の目標設定」
   [キーワード]⇒「間接部門の三つの成果」
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