「目標設定」について<9>~目標設定に関する失敗事例2~

日付
2019/11/12
カテゴリ

 これまで8回にわたり「目標設定」についてお伝えしてきました。

 前回ご紹介した
 「目標設定に関する失敗事例」が好評をいただきましたので、
 引き続き「目標設定に関する失敗事例」を紹介します。

 失敗から学ぶことは多くあります。

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■ 失敗事例4:目標設定
├───────────
│社長の意識が高いあまり
│目標項目をどんどん増やして複雑にしすぎた結果、
│社員がついていけなくなり運用できなかった。
└────────────────────────────────

⇒「社員の成長度合いに応じた目標設定」が必要です。

 あくまで、目標設定・人事評価制度は、
 社員の潜在能力を引き出す手段の一つであり
 「社員の成長」に焦点を当てなければいけません。

 具体的な方法は、メルマガバックナンバーの
 2018年12月11日号「目標設定のステップアップ方法」を
 ご参照ください。

■ 失敗事例5:管理能力
├───────────
│運用を開始して数年経つが、毎年特定の部門だけ目標設定が遅れている。
│期が始まって3ヶ月経っても、その部門だけが出揃わなかった。
└────────────────────────────────

⇒結論として、その部の部長には役職を降りていただきました。
  
 たかが目標設定と思われるかもしれませんが、
 そこに管理能力の有無があらわれます。

 例えば、部長自身が未だに目標設定のコツを理解できずに
 先延ばしにしているのであれば、日頃の指示もあいまいで、
 問題解決も先送りにしている可能性があります。
  
 また、忙しくて取りまとめられないのであれば
 部下に任せればよいのですが、それができないということは、
 そもそも人を使えない可能性があります。

 管理能力のない管理者をいつまでも上に置いておくことは、
 会社の成長を妨げることになります。

 目標設定の根拠や形式についてはメルマガバックナンバーの
 2017年3月7日号「適切な目標の形式」
 2017年6月6日号「目標の根拠」をご参照ください。

■ 失敗事例6:進捗管理
├────────────────
│社員が倍増し、目標カードの管理がしきれなくなった。
└────────────────────────────────

⇒会社の成長に応じて目標も、設定・管理の仕方を
 変えていかなければなりません。

 会社も社員も変わっていく以上、仕組みも変えていく必要があります。

 NBCでは、クラウド上で目標の設定・管理、評価を行う仕組み
 『クラウドシップ』を開発いたしましたので、
 ご興味がありましたらお問い合わせください。

◆━━━━━ 今すぐ役立つ!【目標設定】バックナンバー ━━━━━◆
 1)2017年3月7日号「適切な目標の形式」
  [キーワード]⇒「相互支援・相互牽制作用」「評価」「5W2H」
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 2)2017年6月6日号「目標の根拠」
  [キーワード]⇒「組織活性化の三要素」
──────────────────────────────────
 3)2017年9月5日号「間接部門の目標設定」
  [キーワード]⇒「間接部門の三つの成果」
──────────────────────────────────
 4)2017年12月5日号「目標の進捗管理の仕方」
  [キーワード]⇒「どうすればやらざるを得なくなるか」
──────────────────────────────────
 5)2018年4月10日号「目標管理を通して行うコーチング」
  [キーワード]⇒「聞く、質問する、認める」
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 6)2018年7月31日号「評価結果のフィードバック方法」
  [キーワード]⇒「評価結果が返ってこないことが最大の不満」
──────────────────────────────────
 7)2018年12月11日号「目標設定のステップアップ方法」
  [キーワード]⇒「計画的なステップアップ」「焦点は社員の成長」
──────────────────────────────────
 8)2019年5月28日号「目標設定に関する失敗事例」

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