フィードバック面談のコツ

日付
2021/06/17
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夏季賞与の時期になりました。

コロナの影響でプラスになっているのか、
マイナスになっているのかは業界によってさまざまですが、
「支給なし」の会社も見受けられます。

コロナ禍で深刻な影響を受けたANAは、
冬のボーナスに続き夏のボーナスもゼロで、
社員の年収は3割ダウンするようです。

一般財団法人労務行政研究所が5月12日に公表した
『東証1部上場企業の
2021年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査』によると、
東証1部上場企業(全産業139社)の
夏のボーナス支給額は71万397円、
前年同期と比較して2.5%減少する予測となっています。

一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが4月7日に公表した
『2021年夏のボーナス見通し』によると、
中小企業(事業所規模5人以上の民間企業が対象)の
夏のボーナス支給額は37万4,654円、
前年同期と比較して2.3%減少する予測となっています。

大企業・中小企業ともに減少傾向ですが、
支給額にはまだまだ大きな格差があります。

さて、企業規模に関わらず、
ボーナスを支給する際には課題を共有し、
今後の解決策を話し合う「フィードバック面談」を行うと思います。

今日は、その際にぜひ気をつけていただきたいことをお伝えします。

それは「会社・上司からの期待」
「今後どのようになってほしいのか」
明確に伝えることです。

フィードバック面談は、会社・部門の現状を共有し、
賞与の実績を伝えることと同時に、
会社・上司からの期待を伝えた上で、
今後どのように取り組んでいくのかを具体的に話し合う場です。

そして「話し合う」と言っても
発話の主体は部下としてください。

よくあるのが
「上司が8割以上話している」というケースです。
これはいけません。
7~8割は部下に話をさせるように心掛けていきましょう。

フィードバック面談のコツ

  1. 承認欲求を満たしモチベーションを向上させる
    長所を具体的に褒め、
    伸ばすともっとよくなると伝える。(長所伸展法)
  2. 改善点を洗い出す
    できたこと・できなかったこと・その原因などを、
    本人に振り返ってもらう。
  3. 将来像の明確化
    「いつまでにどうなってほしいのか」を明確に伝える。
  4. 具体的な対策の立案
    具体的にどのように達成すればいいかを、
    (時には助言しながら)本人に考えてもらう。
  5. 最後の一言
    必ず最後に「期待してるよ!」と声をかける。

ぜひ賞与のフィードバック面談で活用してみてください。